2013年7月18日木曜日

NPW広報(関連情報)/講演会「ホリスティック療法としてのアロマ応用」

川口健夫理事が石垣市にて講演


「ホリスティック療法としてのアロマ応用」



7月14日(日)、一般社団法人「八重山ホリスティック療法研究会」(荷川取梨英理事長)主催の講演会が、石垣市内で開催されました。
演題は「ホリスティック療法としてのアロマ応用」。講師は城西国際大学教授で当法人理事でもある川口健夫薬学博士。
昨今、「ホリスティック」という言葉はよく耳にしますが、その元になっているホリズム(Holism)の定義は、「全体は、その構成部分の総和より大きい」という、やや哲学的なもの。
川口博士は、「世界初となるミネラルテラピーを石垣で開発してきた。八重山の自然と文化は、それ自身がホリスティック。現代医療によく見られる‘部分’に対する対症療法ではなく、‘心身全体’をホリスティックに扱う新しい方法論を八重山から発信したい」と述べ、講演では、アロマ(芳香)による嗅覚刺激が身体と心に与える影響などが解説されました。
当日は、八重山地方を直撃した台風7号の後片付けに忙しい日曜日の午後でしたが、約30名の受講者は、ホリスティック療法の実践としてのアロマ(芳香刺激)の効用など、健康の維持・増進に関する新しい視点からの解説に聞き入っていました。

2013年7月12日金曜日

「沖縄自治研究会」にて講演

「沖縄自治研究会」にて講演


2013年7月6日、沖縄自治研究会主催・平成25年度第3回講座が、那覇市の沖縄赤十字病院会議室で開催されました。

沖縄自治研究会2013年度プログラム:「より良い自治を考える~沖縄21世紀ビジョン・沖縄振興一括交付金を題材に~」第3回講座
 
同講座では、上妻毅ニュー・パブリック・ワークス代表理事が「再考・国際都市形成構想」-沖縄の自治と振興の諸相-を演題に講演を行い、その後、沖縄自治研究会代表の島袋純琉球大学教授との対論、会場の参加者との質疑応答など、活発な論議が交わされました。


講演骨子

-資料:「国際都市形成構想」再考より-


当日の講演および会場風景

 




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Okinawa, Critical Point

「国際都市形成構想から何を学ぶか」
「自立とは人と交流すること」


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関連報道/再考・国際都市形成構想

2013年7月7日「琉球新報」(2面)に、以下の記事が掲載されました。 


県重要施策に継承

国際都市形成構想  上妻氏が講演
  

沖縄県「南部広域市町村圏事務組合」にて講演

沖縄県「南部広域市町村圏事務組合」にて講演


2013年7月5日、沖縄県の南部広域市町村圏事務組合15市町村の行政職員が集う「広域研修事業・特別講演会」が、那覇市「自治会館」で開催されました。

南部広域市町村圏事務組合の構成市町村:
 那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、久米島町、座間味村、渡嘉敷村、粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村(5市4町6村)

4階大会議室で行われた講演会には、首長を含む104名の参加者が出席。
上妻毅ニュー・パブリック・ワークス代表理事が、「海洋島嶼圏・沖縄の振興を考える」-持続可能な発展と地域づくりのために-を演題に講演を行いました。

講演骨子

 -研究ノート「海洋島嶼圏・沖縄の振興を考える」より-

 

当日の講演および会場風景

 





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2013年7月11日木曜日

論稿/「島」のいま、「島」のこれからを考える

財団法人小笠原協会の機関紙 『小笠原』 に寄せた拙文を掲載します。


「島」のいま、「島」のこれからを考える


『小笠原』(THE OGASAWARA)第200号
(平成25331日発行/財団法人小笠原協会)
(PDF/下記をクリックして御覧になれます。)

2013年7月1日月曜日

中京大学(名古屋)にて講義/2013

6月28日、名古屋の中京大学にお招きいただき、出前講義をしてきました。
大変お世話になりました総合政策学部教授の佐道明広先生、法学部教授の古川浩司先生には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

佐道・古川合同ゼミにて講義
(演題:「海洋島嶼圏・沖縄から考える<島>の今とこれから」)


中京大学社会科学研究所「日本の境界地域論」プロジェクト
(演題:「離島自治体の海洋政策推進に関して」)